建設業経理士・建設業経理事務士 講師紹介


昭和23年6月3日生まれ
[福岡県福岡市中央区在住]
平成10年3月税理士登録。税理士のかたわら、公的職業訓練や就職支援事業などで簿記の講師を務める。現在学院グループ講師として活躍中。


昭和40年8月13日生まれ
[福岡県筑紫野市在住]
総合商社および建設会社で経理部門に所属し、主に会計処理を担当。平成29年より税理士事務所に勤務。税務会計全般の業務に従事するかたわら、各種研修会の講師を務める。現在学院グループ講師として活躍中。


昭和26年1月14日生まれ
[福岡県福岡市中央区在住]
平成17年12月税理士事務所開設。税理士のかたわら、専門学校や各種研修会の講師を務める。現在学院グループの講師として活躍中。
講師陣より一言
継続こそ合格の秘訣
建設業経理士試験は、2級以上は経営事項審査の評価対象となるなど建設業界においては重要な資格です。1級は5年以内に3科目(財務諸表・原価計算・財務分析)に合格すればいいので、1科目ずつ確実に理解して、試験に臨むのも一つの方法でしょう。
試験は理論から計算問題までと幅広く出題されますので、建設業会計を理解して、財務諸表に基づき経営分析が行えることが大切です。特に財務分析は暗記が一番です。同時に何の分析であるのか、収益性分析、安全性分析など比率の公式を暗記する際にぜひ一緒に覚えて下さい。
過去問題を数多く解くことが重要です。ご自分の会社に置き換えながら解いていくと理解しやすいでしょう。 原価計算も財務分析も計算する問題が多いので、慌てて解くと計算ミスをする可能性もあります。一つの計算ミスが後の問題に影響を与えることもあるので、試験時には焦らず落ち着いて取り組んで下さい。
その為にも、毎日時間をとって、集中して勉強することが合格への近道です。わかる箇所で確実に点数を稼ぐのも重要なポイントです。

